東京お台場に、日本初となる都市型会員制リゾート施設 「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」 会員権販売開始のお知らせ |
2005年4月5日 |
記 |
当社は、高級会員制リゾートホテル「エクシブ」を郊外型の会員制リゾート事業として全国15施設で展開しておりますが、今回は本格的な東京進出事業として、これまでには全くない都市型会員制リゾート「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」の会員権販売を、2005年4月7日(木)より開始いたします。 東京ベイコート倶楽部は、「さまざまな分野で活躍する人たちが求める、多彩で実りのある関係“ 〜ship ”の創造」「本来の自分のあるべき姿“〜ship”に戻るためのプライベートな空間の提供」をコンセプトとし、ニューヨーク・デコをテーマとした27階の2つのホテル棟と、その2棟を地上100mの高さでアーチのように接続した部分とで構成されています。ホテル客室は全てスイートルーム、地上100mの高さにあるスパ施設、高級レストランや会員限定のメンバーズサロンなど、質の高いクラブライフを満喫していただけます。尚、同ホテルの開業は2008年3月を予定しております。 また、今回の「東京ベイコート倶楽部」は長年の実績と経験を踏まえて、当社のリゾートネットワークのフラッグシップとして、これまでにない先進的なスタイルを兼ね備えた、日本初の都市型会員制事業です。 「東京ベイコート倶楽部」では、会員権の物件別価格帯は1,240万円から3,380万円(消費税別、年間24泊タイプ:1部屋15口)であり、総販売口数4,365口(24泊タイプ換算)を募集致します。 なお、販売開始初年度(2005年度)の会員権契約高は150億円を見込んでおります。 |
「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート(Tokyo Baycourt Club Hotel & Spa Resort)」を開設することなり、明日4月6日(水)に建築着工、会員権の販売を4月7日(木)より行います。 *
「都市型会員制リゾート」とは、都市でありながらリゾート気分を満喫できる場であり、会員制によって、同じ価値観を共有する仲間との出会いの場や、自分自身の充足を得るための安らぎの場を提供するものです。リゾートトラストは、「エクシブ」ブランドにより、浜名湖や軽井沢など全国に11カ所で郊外型の会員制リゾート事業を展開してきました。海や山といった自然のあふれるリゾート地に、ステータス、価値観の同じ人々の集まり、充実したプライベート空間といった、会員制の特性を持った空間を創造することで、くつろぎや安らぎといった心の充足を提供してきました。 こうした「エクシブ」の持つ特性をさらに進化させ、郊外ではなく都市の中で心の充足を提供する場を、リゾートトラストでは「都市型会員制リゾート」と位置づけています。これはいままでにない全く新しいライフスタイルの提案です。 「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート(Tokyo Baycourt Club Hotel & Spa Resort)」は、お台場という都心から間近な場所で、“オフィシャル”でも“プライベート”でもない“第3の場所(Third Place)”として、非日常を体験できる「都市型会員制リゾート」です。 ホテル施設は、ニューヨーク・デコをテーマとした27階の2つのホテル棟と、その2棟を地上100mの高さでアーチのように接続した部分とで構成されています。ホテル客室は全てスイートルーム、地上100mの高さにあるスパ施設、高級レストランや会員限定のメンバーズサロンなど、質の高いクラブライフを満喫していただけます。 リゾートトラストは、1973年の設立以来、夢と感動、そして、やすらぎの提供を目指し、「一人でも多くの人々に豊かなライフスタイルをご提案したい」という企業理念のもと、会員制リゾートクラブ事業を核としながら、ホテルレストラン事業、ゴルフ事業、メディカル事業など多岐にわたる事業を通じて、新しいリゾートライフの創造と上質なライフスタイルのご提供に力を注いできました。 今回の「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート(Tokyo Baycourt Club Hotel & Spa Resort)」は、長年の実績と経験を踏まえて、リゾートトラストのリゾートネットワークのフラッグシップとして、またリゾートトラストの本格的な東京進出事業として展開する、これまでにない先進的なスタイルを兼ね備えた、日本初の都市型会員制リゾート事業です。 リゾートトラストでは、このプロジェクトに総事業費420億円、販売開始初年(2005年)度の会員権契約高150億円を見込んでおります。「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート(Tokyo Baycourt Club Hotel & Spa Resort)」は、全く新しい、東京発の21世紀型会員制都市型リゾート事業を提案してまいります。 |
全体施設概要 |
● | 所在地 | 東京都江東区有明3丁目1番5 | |||||
● | 規模 | 地上27階、地下2階 | |||||
● | 敷地面積 | 10,548m2 | |||||
● | 建築面積 | 8,140m2 | |||||
● | 延床面積 | 63,073m2 | |||||
● | 施設 |
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施設概要 |
◆ | 客室 | 全室スイートルーム。総室数292室。ベイコート・スイート、ロイヤル・スイート、ラグジュアリー・スイート、ベイ・スイートの4タイプがあります。
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◆ | レストラン・バー | |||||||||||||||||
会員専用のレストランやバーと一般のレストランがあります。 会員専用のレストランやバーは24階にあります。フランス料理、中国料理、日本料理があります。 会員以外の一般の方も利用可能なイタリア料理レストランが2階にあります。 | ||||||||||||||||||
◆ | スパ&エステ | |||||||||||||||||
25階、26階に位置するSPAには、内風呂、露天風呂などのスパエリアと、トリートメントルーム、ネール&ヘアアレンジなどエステエリアがあります。 | ||||||||||||||||||
◆ | プール | |||||||||||||||||
最上階の27階、地上100mの高さに位置します。屋内には、メインプールとジム、屋外にはオープンプールとジャグジーがあります。 | ||||||||||||||||||
◆ | メンバー専用エリア | |||||||||||||||||
2階ロビー階を中心に、メンバーズ・レセプション、メンバーズ・バー、メンバーズ・コンパートメント(メンバー専用個室)、ショップなどがあります。また、地下1階にはボールルーム、ミーティングルームがあります。 |
コンセプト |
これまでの会員制リゾートホテル事業で、会員制リゾートホテルを利用するお客様は、夫婦や親子、家族、友人、ビジネスパートナー、新たな刺激的な出会いなど、「絆」や「関係性」(Partnership、Friendship、Fellowshipなど)を大事にしている方がとても多いことが分かりました。また、自分自身をリフレッシュし、「あるべき姿」(Leadership、Sportsmanship、Professorshipなど)を取り戻すといったプライベートな空間を求めて訪れる方もたくさんいます。 会員の方々は、このような関係性をつなぐことやプライベートな空間を提供することで、生活や人生の充実感を得ようという価値観を持っています。 東京で日々忙しく過ごしていている方にも、同じように関係性をつなぐ場、プライベートな空間を提供したい。この想いを“Tokyoship”に込めています。 |
◆ | 大都市「東京」での関係の創造 東京は、大量の情報やエンタテインメントが世界から絶え間なく集まり、めまぐるしく変化する場所で、さまざまな分野で活躍する人たちが新しい挑戦を試みる場所です。その東京で、多彩で実りある関係を創造する場や、本来の自分に戻るプライベートな空間を提供します。 |
◆ | 「クラブ(会員制)」による関係の創造 夫婦や大切な友人などと二人きりで、あるいは、商談や接待などビジネスの機会で、閉じられたプライベートな空間と他のものに邪魔されない濃密な時間を提供します。家族、遠来客や友人たちと、気の置けない語らいや和やかさの中で過ごすひとときを演出します。また、会員制であることにより、価値観を共有する人たちとの新しい出会いから生まれる関係も創造します。大切な人と大切な時間を共にすることで、心の絆を得ることができます。 |
◆ | 「お台場」で極上のリゾート空間を提供 都心が間近にありながら、海の中にあるお台場で、全室スイートルームの客室や高級レストラン、スパ&エステ、最上階の屋外プールなど、非日常的な極上のリゾート空間を提供します。 |
ブランド・ネーム ブランド・シンボルの由来 |
◆ | ブランド・ネーム 荘厳な建築外観でリゾート気分を演出し、究極のホスピタリティと極上のサービスで、非日常の時間を提供する「港の宮廷」というメッセージを込めています。また、宮廷を表わす「court」には「中庭」という意味もあり、東京という巨大都市で活躍する人にとっての、心休まる「中庭」という想いも込められています。 |
◆ | ブランド・シンボル 2つの波が交わって、その中心に「Baycourt」(港の宮廷)のBと「Club」(会員が集うクラブ)のCが生まれている様子を表現し、ステータスを求めて集うクラブが、「港の宮廷」として誕生するというメッセージを込めています。また、マーク全体が羽ばたいているように見せることで、極上のリゾートで心が解放されていく様子を表現しています。 |
デザイン・コンセプト |
1910年代にフランスで生まれ、世界中に広まったアールデコはアメリカ、特にニューヨークで人気を博しました。活気にあふれていたニューヨークで、最新で斬新なデザインのアールデコが人々に感動と刺激を与えたように、東京でもエネルギッシュに活躍している方々に、感動や刺激、安らぎを与えたいというメッセージを込めています。 インテリアデザインは、観光・リゾート施設建設で世界のトップに君臨する米国のWAT&Gによって手がけられ、「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート(Tokyo Baycourt Club Hotel & Spa Resort)」の持つ特性が凝縮されたものとなっています。 Wimberly Allison Tong & Goo (WAT&G) ベネチアン、マリオット、シェラトン、ハイアットなど世界120カ国以上にわたり、最高級のホテル設計を手がけている。斬新かつ上品な美的感覚を伴うそのデザインは、世界中で高い評価を受けている。 |
会員権の特徴 |
◆ | 区分所有 当クラブの会員権には、「不動産所有権代金」が含まれています。よって、会員は当クラブの不動産の一部を所有(区分所有)することになります。これにより、会員はフロアー単位で共同所有することとなります。 |
◆ | タイムシェアリングシステム 区分所有となった会員による、「時間区分による施設の共有制」のことを言います。1年365日を、各会員の持分比率に応じて分割し、その日数分だけの利用日を決めるシステムです。 当クラブでは、独自のタイムシェアリングシステムにより、それそれの持分権利に応じた占有使用権が確実に保証されています。保証される宿泊日数は、年間24泊と12泊の2つのタイプがあり、24泊タイプの会員は月に2泊(連泊)、12泊タイプの会員は月に1泊となります。持分権利を明確にするため、それぞれの占有日は、不公平のないようにカレンダーで特定されています。このカレンダーは24泊タイプの場合、15年で一巡する仕組みとなっています。 また、24泊タイプ会員権の場合は4名、12泊タイプ会員権の場合は2名の会員登録ができます。 |
◆ | 「フロア」シェアのメリット 会員がシェアするのは、特定の一室ではなくフロア全体です。例えば「ロイヤル・スイート」は1フロアに12室あり、180名で区分所有することとなります(1室15名、24泊タイプの場合)。これにより、利用目的や宿泊人数、あるいはご気分に応じて「ツインベッドルーム」「ダブルベッドルーム」「和洋室」「2ベッドルーム」というフロアごとにある4つのタイプから選ぶことができます。部屋を特定しないことにより、さまざまな眺望をお楽しみいただけます。 |
◆ | 占有日の交換利用 利用予定のない占有日を東京ベイコート倶楽部メンバー事務局に預け入れることで、他の会員が預け入れた占有日と交換して利用することができます。 弊社が全国に展開している「エクシブシリーズ」の各リゾート施設とも交換できます(24泊タイプは6泊まで、12泊タイプは3泊まで交換可能)。また、RCI(リゾート・コンドミニアムズ・インターナショナル)社に加盟する3,700カ所以上の海外施設との交換も可能です。 |
会員権の商品内容 |
◆ | 販売タイプ 年間24泊タイプと年間12泊タイプの2種類があります。3種類の部屋タイプによって所有人数が異なります。 |
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・年間24泊タイプの場合 |
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◆ | 平均販売価格 | ||||||||||||||||||||||
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※ベイコート・スイート(特別室)は販売の対象となりません。 販売価格には以下のものが含まれています。
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◆ | 運営管理費 | ||||||||||||||||||||||
施設の維持管理費(管理要員経費、清掃、光熱費ほか)として毎年支払うもの。 | |||||||||||||||||||||||
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◆ | ルームチャージ | ||||||||||||||||||||||
部屋の利用実費 | |||||||||||||||||||||||
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理事・アドバイザリーボード |
「東京ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート(Tokyo Baycourt Club Hotel & Spa Resort)」の開業・運営にあたっては、その理念にご賛同いただいた、日本を代表する経済界のトップの方々を理事とする理事会を設置します。理事の方々には、年1回程度の理事会出席をお願いする予定です。また、ホテルの運営やサービスに関する専門的なご意見をいただく場として、各界の有識者や第一人者の方々によるアドバイザリーボードを設置します。アドバイザーの方々には、開業後はもとより、開業前からも継続的にご意見をいただく予定になっています。 |
◆ | 理事 | (敬称略:50音順) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆ | アドバイザリーボート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<ご参考> 会社概要 |
社名 | リゾートトラスト株式会社 | |
本社 | 名古屋市中区東桜2丁目18番31号 | |
東京本社 | 渋谷区代々木4丁目36番19号 リゾートトラスト東京ビル | |
創業 | 1973年4月 | |
資本金 | 33億2,979万円(2004年3月31日現在) | |
売上高 | 715億1,793万円(2004年3月期) | |
従業員数 | 2,977名(2004年3月31日現在・連結) | |
決算期 | 3月(年1回) | |
代表者 | 代表取締役会長 伊藤與朗(CEO最高経営責任者) 代表取締役社長 伊藤勝康(COO最高執行責任者) | |
事業内容 | <会員権事業> 東京・名古屋・大阪の拠点から車で2〜3時間の著名観光地に立地する利便性の高い会員制リゾートホテルの開発と会員権販売 <ホテルレストラン事業> 徹底した本物志向の施設、設備、料理。「会員制ならでは」のきめ細かなホスピタリティあふれるサービスをコアとしたホテルレストラン運営事業。 <メディカル事業> PETなど最新鋭医療機器による検診サービスを中心とした総合医療サービス事業 <ゴルフ事業> 美しく、チャレンジングで初心者から上級者まで楽しめる、グレードの高さを誇るゴルフコースの開発と運営 | |
事業所施設 | 本社、支社・支店9カ所 ホテル37カ所(グランドエクシブ3、サンクチュアリ・ヴィラ2、エクシブ10、サンメンバーズ15、ワールドタイムシェアリング5、トラスティ2) ゴルフ場9カ所 |
以 上 |