21世紀の「離宮」、京都からはじまります
会員制リゾートホテル

「エクシブ京都 八瀬離宮」2006年11月28日グランドオープン
〜 クラシック コンテンポラリーをコンセプトに、
伝統の技と文化に、現代の機能と技術を融合させた新しい「離宮」〜
2006年11月28日

リゾートトラスト株式会社(本社:名古屋市、資本金:137億6247万円、社長:伊藤勝康)は、京都の奥座敷、八瀬にクラシック コンテンポラリーをコンセプトとした会員制リゾートホテル「エクシブ京都 八瀬離宮」(所在地:京都市左京区八瀬野瀬町74番地1)を、本日2006年11月28日に開業いたしました。
今回の『離宮』シリーズは、日本らしさ、日本の魅力を追求する新シリーズで、「エクシブ京都 八瀬離宮」はその第1弾となります。

「エクシブ京都 八瀬離宮」のコンセプトは、“クラシック コンテンポラリー”。伝統的(クラシック)な技や文化に、現代的(コンテンポラリー)な機能やデザインが随所にとけあう21世紀の「離宮」として誕生します。約40,000m2の敷地にわずか210室の贅沢な設計で、市街地との機能性を確保しつつ、プライベートな時間と空間のあるリゾートの感性を実現いたしました。
外観は京都の町並みをイメージさせる“ベンガラ色”。野趣あふれる、四季折々の八瀬の景色に調和する癒しの空間を演出します。建物は縦横の垂直ラインが強調されたクラシカルなプロポーションを、現代の高機能、高品質な建材で仕上げました。
館内には日本料理レストランと中国料理レストランに、2つのイタリア料理レストランを加えた計4箇所のレストランをご用意。各レストラン共に京野菜や地鶏など「京都」らしい食材や伝統の技を活かしつつも、既存概念にとらわれない『感動』のメニューをご提供してまいります。また、ロビーラウンジ、バー、スパ&トリートメント、ショップの他にも、作陶を楽しめる「和楽」や、アミューズメントなど、滞在中の時間を彩る様々なコーナーもご用意いたしました。
エクステリア、インテリアはもちろんのこと、スタッフ一人一人が「和」の心を重んじたおもてなしのサービスで皆様をお迎えいたします。

今回の、「エクシブ京都 八瀬離宮」は、“『京都』にエクシブを。”というお客様の強いご要望に対応したもので、2004年10月4日の会員権販売開始以来、会員権販売も順調に推移しており、2006年9月末現在で、販売総数は1,550口、計画対比124%となっています。総客室数210室・4タイプのうち、スーパースイートのSタイプ(120〜128m2)、Eタイプ(90〜94m2)といった広いタイプの客室への人気が高く、Sタイプの販売率は68%、Eタイプにいたっては71%となっております。

「エクシブ京都 八瀬離宮」の主な特徴

コンセプトは、“クラシック コンテンポラリー”
コンセプトは“クラシック コンテンポラリー”。建物の縦と横の構造ラインがリズミカルに強調されたクラシカルなプロポーションは、現代の高機能・高品質な建材で仕上げられています。ベンガラ色をまとった外観は、比叡に抱かれた八瀬の自然にみごとに調和しています。
エクシブ京都 八瀬離宮 外観
エクシブ京都 八瀬離宮 外観

「真・行・草」。おもてなしの3つの“庭”
館内随所に「離宮」ならではの和のおもてなしを配しました。たとえば、「真」「行」「草」三つの庭。左右対称を基調とした格調高い「真」の庭でお客様をお迎えし、次に、整然さの中にも変化のある「行」の庭へ。くつろぎの時間には、格式にとらわれない『侘び』と現代的な斬新さを思わせる「草」の庭へ。ホテルでお過ごしいただく時間を考慮し、配置いたしました。

客室 人気のSタイプ
120m2を超える人気のSタイプは、エントランス部分にまで磨きをかけた御影石を使い、足を踏み入れた瞬間からグレードを実感できる極上のルームタイプ。インテリアは白とブラウンを基調に、ゴールドとシルバーをアクセントにしたクラシック コンテンポラリーなデザインに仕上げました。
Sタイプ リビング
Sタイプ リビング

非日常へのアプローチ
車寄せから続く長さ30mにもなるガラスに囲まれたプロムナード。その両側には、「真」の庭が広がります。プロムナードの先の扉が開くと、9mもの天井高のエントランスロビー。これから始まるくつろぎの時間を予感させます。
エントランスロビー
エントランスロビー

多彩なニーズにお応えするレストラン
館内には日本料理をはじめ、中国料理、イタリア料理の4つのレストランをご用意。日本料理レストラン「京都 華暦(はなごよみ)」はエクシブ初の別棟。テーブル席の他、趣の異なる個室や鉄板焼コーナーがあります。イタリア料理レストランはフォーマルなディナータイムを演出する「リストランテ マトゥーロ」と、カジュアルな「トラットリア ジョバーノ」が。 「ジョバーノ」ではエクシブ初となるオープンキッチンで、シェフの技を間近にご覧いただきながらお食事をお楽しみいただけます。その他、中国料理レストラン「翆陽」(すいよう)にはテーブル席の個室の他にも天蓋付のテーブル席など、随所に中国料理らしい演出が施されております。

「ザ・スパ」
滞在中、良質な天然温泉をおたのしみいただけるのが「ザ・スパ」。
自然の力や癒し、素材そのものの風合いを活かした開放的な空間には、屋外を間近に感じられるガラス張りの内風呂や、ライトアップで幻想的な雰囲気を醸し出す露天風呂を。その他個室風呂には、大きな岩をくり抜いた天然岩の風呂を配しました。
温泉の他に「天然石熱気浴」をご用意。アロマミストを含んだ室内で天然石を敷き詰めたなめらかな曲線のベッドに横たわると、天然石から放出される遠赤外線やマイナスイオンが発汗を促進し、ストレスや疲労を和らげます。
*「ザ・スパ」のご利用は宿泊者限定となります。

京情緒あふれるスパ&トリートメント「ロサージュ」
抹茶や、竹、炭など、京都らしい素材を幅広く取りそろえたこだわりのメニューをご用意いたしております。「京禅」からはじまるトリートメントコースは、「エクシブ京都 八瀬離宮」オリジナル。ゆったりとした時間の中でくつろぎを実感いただけます。
「エクシブ京都 八瀬離宮」概要

名称:エクシブ京都 八瀬離宮
コンセプト:クラシック コンテンポラリー
京都の奥座敷、八瀬に誕生する伝統と現代が融合した21世紀の新「離宮」
所在地:京都市左京区八瀬野瀬町74番地1
交通:
《車》東京・名古屋方面・・・名神高速「京都東I.C.」から約15km
大阪方面・・・名神高速「京都南I.C.」から約18km
《電車》地下鉄・烏丸線「国際会館」からタクシー約5分
叡山電鉄・叡山本線「八瀬比叡山口」より徒歩約1分
開発面積:40,463m2
建築面積:8,863m2
延床面積:39,256m2
構造・規模:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 地上4階 地下3階
総客室数:210室
開業:2006年11月28日
設計・監理:株式会社日建設計、内装設計/株式会社日建スペースデザイン
施工:株式会社大林組
総事業費:約193億円


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