仲間との志の共感・共鳴が生むスタッフの「いい人生」
当社グループでは、働くスタッフ一人ひとりの「志」にスポットを当て、それを仲間と対話の中で共有することで、自分がどう在りたいのか、これから当社グループでどんな人生を歩んでいきたいのか...。そんな想いの共感・共鳴から、仲間との強い繋がりを築く活動に取り組んでいます。
これまでに、2023年3月には「プレ・サステナビリティフォーラム」と称して、グループ全体から手挙げで集まった約40名のスタッフが「あなたが見たいリゾートトラストグループの可能性は?」というテーマに関して議論を交わし、そこで出たアイディアをもとに社長と未来に向けた意見交換をするイベントを開催しました。部門や職種の垣根を越えて、全員で当社グループの現在地から未来について考える機会となりました。
その後は様々な形式で、同年6月に社内アイディア募集プロジェクトの応募者ワークショップ、7月には「プレ・サステナビリティフォーラム」参加者が再集合して各自の想いを対話するスピンオフ会、8月以降は管理部門の組織長がこれまでのキャリアや自組織への想いを語るインタビューセッションを毎月開催し、いずれも社内報としてグループ全体へレポートを発信しています。
これらの活動を通じて感じられた事は、自分自身をオープンにして、相互理解を図ることがコミュニケーションの一丁目一番地なのではないか・・という事です。このイベントでは、立場などに関係なく、各自が一個人として「志」を明らかにすることで、そこから活発な対話や新たな発想が生まれています。これをもっとグループ内で広げていくことで、グループスタッフの繋がりが強くなり、、コミュニケーションの深化へつながると考えています。
今後もスタッフの「いい人生」がよりよい形で実現されるように、このような活動を続けていきます。