第4回サステナビリティ委員会を開催しました
2024年7月4日に第4回サステナビリティ委員会を開催しました。
この委員会は、経営層と推進メンバーが一堂に会し、リゾートトラストグループのサステナビリティ推進の現在地の確認と、今後に向けた課題や方向性を話し合う場として、年に一回以上開催しています。
今回の主な議題は2つ。1つ目は「マテリアリティKPIの実績確認と今後の取り組み」でした。
(マテリアリティ)
【CO2排出量の削減】では、太陽光パネル設置や省エネの効果を確認しました。その上で、2050年のカーボンニュートラルをいかに達成していくのか、新たな技術導入といった今後の対策を話し合いました。
【廃棄プラスチックの低減】では、アメニティの素材変更による効果を確認し、【食品リサイクルの強化】食品残渣を活用した農業や畜産への挑戦や今後の拡大について意見交換をしました。
【人的資本経営】では、女性の活躍が事業の成長と継続に欠かせない点を確認し、スタッフ全員の働きがいと働きやすさの実現に向けたアイディアが交わされました。
2つ目の議題は「TNFD開示を起点としたリゾートトラストグループらしいサステナビリティの追求」でした。
(ネイチャーポジティブアクションのイメージ)
リゾートトラストグループは全国各地に数多くの拠点を展開しています。会員制リゾートホテルだけでも約40箇所あり、それぞれの施設を軸に各地域で取り組むことで、地元経済の活性化や自然環境の保全に貢献できると考えています。また事業や施設ごとの取り組みに軸足を置くことで、そこにいるスタッフの取り組み実感も高めたいと考えています。
これからも地球に、社会に、地域に、そしてお客様と共に、私たちだからこそ出来ること、私たちが果たせること、それらを常に考えて挑戦と実行をしていきます。