SDGsまつり(第5回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内)に出展しました
どんなに素晴らしい取り組みも、相手に伝わらなければその意義や価値は埋もれてしまいます。しかし、知っていただいて、そこから生まれた共感や共鳴は、サステナビリティを推進する上での原動力になると考えています。
そんな広報活動の一環として、2024年11月22日に名古屋丸の内東京海上日動ビルで行われた「SDGsまつり」に出展しました。このイベントは、当社グループがパートナー参画する『中部圏広域SDGsプラットフォーム』が主催しています。私たちのブースのテーマは「食と自然で実現する 人生100年時代のウェルビーイング」で、人生に欠かせない「食」と、事業運営で恩恵を受ける「自然」に着目しました。
当日は、企業担当者や自治体職員、その他一般の方など多くの方が来場され、体験ブースや特産品の展示に関心を寄せていました。当社ブースに立ち寄られた来場者の中には、当社のホテルをご利用になっているお客様もいらっしゃいましたが、お話をすると客室アメニティの環境配慮や食品リサイクルなど、取り組みをご存じいただけていないことを痛感しました。改めて、私たちがサステナビリティ推進を通じて目指すことや取り組みの姿勢をお伝えする場になりました。また、ブースを運営したスタッフとしても、来場者や他社の出展者との交流を通じて、意味や目的をいかに相手に伝えるかを再考し、新たなアイデアへのヒントが得られました。
当社グループは、レストランでの「食」、リゾート地での「体験」など、周りの環境の豊かさを享受してこそ、事業が運営できます。これからもすべてのステークホルダーの皆さまに、私たちの取り組みをお伝えし、共に地域社会や自然環境にやさしい企業グループで在りたいと思っています。